JPAC
Japan Parkgolf
Architects & Consultants Association

ごあいさつ

わたし達パークゴルフ設計コンサルタントは、パークゴルフ場事業に関する、用地選定・事業計画・導入計画・議会対策・マスタープラン・開発許認可・設計・建設・監修・運営・維持管理計画並びに指導に関する業務に従事しており、長年に亘り国、地方自治体、民間及び海外事業者の技術的パートナーとしてその職責を果たしてまいりました。
近年では、パークゴルフ場開発計画は、単なる都市公園、緑地の設計という位置付けから、「都市と農村の交流施設」、「健康寿命増進のモデル施設」、「生活不活発病の解消施設」、「インバウンド・アウトバウンドのスポーツツーリズム施設」、「国有・地方公共団体及び民間遊休地の有効活用施設」、「産業廃棄物最終処分場跡地の地域還元型環境施設転換」、「観光・健康体育・レジャー施設とのハイブリット施設」等の総合プロデュースへと業務の範囲が広がり、設計計画には技術的分野からマネジメント能力が要求される時代となりました。都市公園の活性化、遊休緑地の有効活用施設として環境整備に貢献してきたパークゴルフ場開発は、もはやその領域を越え、社会資本整備や地域づくりに幅広く貢献する施設として発展しております。
当協会は、パークゴルフ企画開発から運営分野において、技術力、経営力、開発力、実績、独立性、公平性等の面で一定の基準を満たす国内、海外の団体・法人・個人から構成されており、日本発祥の大衆娯楽スポーツ「パークゴルフ」を、国内はもとりより、アジアへ積極的に普及する事業に技術面から関わってまいりました。協会員の実績としては、2001年中国遼寧省瀋陽市植物園パークゴルフ場、2003年韓国ソウル特別市漢江市民公園パークゴルフ場と、両国初のパークゴルフ場開発のコンサルティング実績もあります。
私たちは、「技術」と「パークマネジメント」の専門家集団として日々研鑽を重ね、現状の問題点の分析、解決策の立案、新規技術開発の導入、技術者の育成等、それらの課題に果敢に取り組んでまいります。国内外を問わず、皆様方のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。


日本パークゴルフ設計コンサルタント協会
会長兼理事長 中村 圭吾

Our Business事業内容

日本パークゴルフ設計コンサルタント協会(JPAC)は、公益社団法人日本パークゴルフ協会(NPGA)と連携を図り、パークゴルフに関わる事業を行う個人及び団体に対し、NPGA公認パークゴルフコース設計の技術指導並びに監修、コース造成・緑化・施設整備に関する技術指導並びに監修、コースの事業計画・運営・維持管理の指導並びに監修を行うと、同時に設計コンサルタントの育成、海外の設計技術指導並びに派遣、コース造成・緑化・施設整備に関する技術開発並びにその研修、コースの評価や設計コンサルタント資格を付与する団体として、広く一般にパークゴルフの普及発展に資することを目的としております。



主な事業内容

  • ●NPGAで定める基準に基づき、適正な公認パークゴルフコースの設計指導・監修に関する事業
  • ●設計コンサルタントの育成に関する事業
  • ●JPAC認定設計コンサルタント資格の付与事業
  • ●パークゴルフコース造成・緑化・施設整備に関する技術指導及び監修事業
  • ●海外パークゴルフコースへの設計指導及び技術協力に関する事業
  • ●海外設計技術者の育成に関する事業
  • ●パークゴルフ場の事業計画に関する立案・指導・監修に関する事業
  • ●パークゴルフ場の運営及び経営に関する立案・指導・監修に関する事業
  • ●パークゴルフ場の維持管理に関する立案・指導・監修に関する事業
  • ●コース造成・緑化・施設整備に関する新規技術の開発並びに研修に関する事業
  • ●コースの評価に関する事業
  • ●パークゴルフ設計コンサルタントに関する出版事業
  • ●コースに付帯する備品及び製品に関するJPACによる推奨・認定に関する事業
  • ●前各号に附帯又は関連する一切の事業

モデルコース VRムービー

Activity Report活動報告

平成28年4月

日本パークゴルフ設計コンサルタント協会設立総会

  
平成28年8月

国会議員による(仮称)パークゴルフ議連の設立陳情を行う。国家レベルでのパークゴルフへの支援要請(公共事業採択によるパークゴルフ場新設推進、スポーツとしての学校教育への採用、適正なコース配置、国際交渉のバックアップ等)を行う。

平成28年8月

韓国ヤンピョン市 日韓パークゴルフ交流大会(日韓約230名参加)への支援

平成28年10月

仙台市議会パークゴルフ推進議員連盟の札幌圏PG先進事例視察案内並びに講演


宮城県内講演 「パークゴルフ 戦略的な緑地活用とマネジメント」

平成28年10月

大韓パークゴルフ協会ソウル特別市連合会(31名)
北海道、宮城、山形県へのインバウンドスポーツツーリズムへの支援

平成28年11月

自民党パークゴルフ普及振興議員連盟設立総会参加[(公社)日本パークゴルフ協会 国際連盟設立準備委員会 執行理事兼務として]

  
平成29年5月

自民党パークゴルフ普及振興議員連盟定時総会参加 議員連盟へ「(公社)日本パークゴルフ協会からの要望書」提出同行。内閣府、文科省、国交省、復興庁、厚労省、スポーツ庁へパークゴルフ採用拡大の要請を行う。特に復興庁へは、パークゴルフの復興事業への採択、並びに復興交付金等の支援の可能性について質問を行う。

  
平成30年6月

自民党パークゴルフ普及振興議員連盟定時総会参加 議員連盟へ「(公社)日本パークゴルフ協会からの要望書」提出同行 当協会からは、中村圭吾会長、中村加州男理事、中村浩理事、田中秀明事務局長、新田浩幹事が出席した。各省庁からは総務省、厚生労働省、国土交通省、スポーツ庁、復興庁、観光庁の担当者が出席した。要望事項として「国体正式種目採用への支援」、「国際化の支援」、「復興庁、国交省へのコース設置支援」等に関する要望書を手渡した。特にスポーツ庁からは、「スポーツ協会準加盟に関する可能性と手続き」について前向きの回答を引き出した。また、国交省が施行している、PARK-PFIにおけるパークゴルフ導入の可否などについても意見交換が行われ、公募対象施設として相応しい施設の一つであるという認識である事を国交省から得た。

令和元年6月

宮城県東松島市矢本海浜緑地パークゴルフ場において、第一回東亜チャレンジカップパークゴルフ国際交流大会を開催。当協会中村会長兼理事長が国際交流実行委員会委員長として大会を主催し、協会員並びに協賛団体の協力を得て、4カ国200名を超える東北初の国際交流大会を行った。実施内容がNHK、地方紙、インターネット等を通じ全国に発信された。当協会では復興支援と国際化(インバウンド、スポーツツーリズム等)活発化の支援事業と位置付けている。

令和元年6月

自民党パークゴルフ普及振興議員連盟定時総会参加 議員連盟へ「(公社)日本パークゴルフ協会からの要望書」提出同行。中村会長兼理事長より内閣府、各省庁に対して、パークゴルフの現状と具体的な要望事項について説明を行う。全国1,718全ての市町村への普及採用を目標とするに際し、従来型の公共事業に留まらず、PPP(官民連携)、PARK-PFI等の事業手法をも視野にいれた、国から地方への積極的な支援と補助体制の確立方法などについて詳細に渡る意見交換を行った。国交省より千葉県香取市において実際の検討に入っている事例報告を受けるに至った。

  
令和元年6月

国際パークゴルフ連盟設立総会 中村会長兼理事長が、公社日本パークゴルフ協会国際連盟設立準備委員会執行理事として設立総会に参加し、司会進行を努める。

令和元年12月

パークゴルフによる地域貢献事業として、第一回アイリスオーヤマチャレンジカップパークゴルフ東北選手権大会を登米市高森パークゴルフ場にて主催(参加者は185名、運営スタッフ20名の205名)。 東北6県、北海道からのスポーツツーリズム社会実験も実施した。

大会ポスターPDF大会パンフレットPDF

   
令和3年5月

パークゴルフによる地域貢献事業として、延期していた「PGJチャレンジカップ気仙沼大会」を総勢約180名で開催した。県内、県外から多くの参加者を震災遺構に隣接する当ゴルフ場に迎え入れ、地域間交流のモデル事業として後援を行った。

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令和3年6月

同様に延期していた「国際航業チャレンジカップ」を、気仙沼市の復興に土木コンサルタント会社としても深く関わった、当協会会員である国際航業(株)が特別協賛し、同時に参加者のセグメント、圏域などの分析を行った。

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令和4年6月

令和4年度 日本パークゴルフ設計コンサルタント協会 第1回研究会を開催。
6月6日、東亜道路工業㈱本社で令和4年度の日本パークゴルフ設計コンサルタント協会の第1回研究会が開催された。
この研究会では中村会長の挨拶の後、D・B・O方式の基礎知識について、国際航業㈱の増戸保明官民連携担当課長から説明があり、さらに「橘ふれあい公園整備事業」をケーススタディとしたスキームがパークゴルジャパン㈱の中村健人エンジニアリング部長から、また具体的な工事概要が東亜道路工業㈱の上野秀典所長から説明がなされた。 また会員企業によるパークゴルフの積極的な情報交換、事例報告が行われた。

令和4年6月

2022自民党パークゴルフ普及振興議員連盟総会が開催。
未曽有のコロナ禍により2年間休会していた自民党パークゴルフ普及振興議員連盟(会長 橋本聖子参議 院議員)の総会が6月7日、衆議院第一議員会館の国際会議場で開催された。
議連総会には加盟議員を始め、スポーツ庁、国土交通省等の関係省庁職員、公益社団法人日本パークゴルフ協会(NPGA)から堂前芳昭会長、羽磨知成常務理事、日本パークゴルフ設計コンサルタント協会 (JPAC)からは中村圭吾会長及び加盟企業の担当者が出席した。
冒頭、橋本会長からの挨拶の後、NPGAの堂前会長からパークゴルフの現状の説明及び、普及拡大、国際化への支援、国民体育大会等の正式種目化への支援などの要望がなされ、JPACの中村会長からは、国営公園等へのパークゴルフ場整備、全国1718市町村へのコース普及やパークゴルフを採用した官民連携事業への支援(D・B・O方式、PARK-PFI要件、緩和措置による占有許可等)及び具体的な説明がなされた。出席した加盟議員からも、パークゴルフ場設置に関する要望が関係各省庁に出され、前向きに検討するとの回答があった。この総会を通じてパークゴルフの普及に向けての急速な発展が期待される。

 
令和5年6月

2023自由民主党パークゴルフ普及振興議員連盟パークゴルフ体験会開催。
議連設立以来、実体験と意見交換の場として開催を予定していた、念願のパークゴルフ体験会が通常国会閉会日翌日の6月21日、千葉県香取市橘ふれあい公園パークゴルフ場(36H)にて開催された。
議連事務局と当協会(JPAC)にて準備を進め、国会議員では橋本聖子会長、中村裕之事務局長及び小野寺五典代議士の3名が参加され、さらに香取市伊藤友則市長、公益社団法人日本パークゴルフ協会からは堂前会長、羽磨常務理事、千葉県パークゴルフ協会連合会等の関係者、総勢90名程度の体験会となった。
また並行して、国土交通省、スポーツ庁の皆様が、橘ふれあい公園の官民連携事業説明会に参加され、公園全体の視察を行った。
官民連携モデル事業としてのパークゴルフ場整備と、コース設置、地域間交流に関する要望など様々な有意義な意見交換がなされ、今後の普及発展が大いに期待される。

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Association outline協会概要

名 称   日本パークゴルフ設計コンサルタント協会
英文名   Japan Parkgolf Architects & Consultants Association(略称:JPAC)
事務局   PGJ本社内/〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 8F
電 話   011-206-9771(PGJ)
設 立   2017年4月
役員等  
顧    問  中村 裕之  衆議院議員北海道四区 自民党パークゴルフ普及振興議員連盟事務局長
会長兼理事長 中村 圭吾 パークゴルフジャパン㈱ 代表取締役、自民党パークゴルフ普及振興議員連盟アドバイザー
理    事 岡本 克己 ㈱サイプレス・ランドスケープ・プランニング 取締役
理    事 黒田 圭司 ㈱都市環境コンサルタント 代表取締役
理    事 吉村 正明 ㈱ニッセイシステム 代表取締役
理    事 増戸 保明 国際航業㈱ インフラマネジメント事業部 インフラDX推進部 DX戦略グループ 課長
理    事 中村 浩 東亜道路工業㈱ 取締役専務執行役員
加盟企業
(五十音順)
 
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当協会へのご入会及びお問い合わせは下記までご連絡ください。

日本パークゴルフ設計コンサルタント協会

事務局(PGJ本社内)/〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 8F

tel: 011-206-9771(PGJ)  fax: 011-206-9772

mail: daihyo@jpac-pg.com

Japan Parkgolf Architects & Consultants Association

Keiwa Odori Building 50 8F, 14-2 Odori-nishi 1-Chome, Chuo-ku, Sapporo-shi, Hokkaido.

tel: +81-11-206-9771(PGJ)  fax: +81-11-206-9772

mail: daihyo@jpac-pg.com